SNSが発達し、毎日何十万、何百万もの写真が携帯で撮られ、facebookやinstagramに投稿されています。気軽に写真が撮れるため、投稿する人が激増しています。
そんな写真について、アメリカではコンピューターが写真を認識できるように研究が行われているのをご存じですか??
facebookに投稿した写真がいつの間にか名前が表示されているの見たことないですか?この機能がまさにコンピューターを利用した認識機能。
TEDの講演会にてスタンフォード大学のフェイフェイ・リー准教授はコンピューターの写真認識について発表をした。コンピューターは最初、人間や物など写真に写っているのが、何なのか、まったく認識することができなかった。しかし、リー准教授たちは世界中の人たちの手を借りて、何億枚もの写真をデータベースに保存し、それぞれの写真を関連づけました。これによってコンピューターは莫大なデータから写真に写っているのが、何なのかを導き出すことができるようになったのです。そして、コンピューターはただ関連付けるのではなく、文章にして説明もできるようなったのです!これは人間で例えると3歳児の子供の知能にまで発達したと言えます。リー准教授は今後さらにコンピューターの知能を高め、今後、手術や災害の手助けになると締めくくりました。
この発表を見て私はとてつもなく恐ろしく感じた。コンピューターは将来的に、写真や動画を通して全てを把握できるようになるからです!!これは写真1枚で写っている人がどこにいるのか、誰なのかという情報だけでなく、何の病気にかかっているのか、将来的にどんな病気になるのかまで把握するのではないかと感じた。
写真1枚によってわれわれのプライバシーがすべて暴かれるのです!!!人間がコンピューターによって善か悪かを判断され、コンピューターにコントロールされる日もそう遠くないかもしれないですね・・・
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