錦織圭選手がテニスで大活躍し、日本人でも4大大会を優勝する可能性が出てきました。そこで、気になるのがテニス大会の賞金はいくらなのか?トップ選手の年収はいくらなのか?テニスに関するお金のことについて調べてみました。
出典:http://www.bloomberg.co.jp/
テニスの大会はいくらもらえるのか?
テニスの大会はランクによって分かれています。4大大会のグランドスラムは一番上に君臨しており、その下にATP1000、ATP500、ATP250の順にあります。それぞれのランクでも大会によって賞金が異なります。
・大会の優勝賞金
賞金は大会によって異なっていますが、平均賞金がこちら。
グランドスラム:約4億円
ATP1000:約1億円
ATP500:約4000万円
ATP250:約2000万円
全豪オープン賞金
優勝賞金 $3,800,000 (約3億2600万円)
準優勝 $1,900,000 (約1億6300万円)
準決勝出場 $800,000 (約6860万円)
準々決勝出場$400,000 (約3430万円)
4回戦出場 $200,000 (約1710万円)
3回戦出場 $97,500 (約836万円)
2回戦出場 $60,000 (約514万円)
1回戦出場 $34,500 (約296万円)
グランドスラムのような大きな大会は1回戦に出場するだけで、お金がもらえます。
ATPチャレンジャーの優勝賞金約100万円
ITFフューチャーズの優勝賞金約20万円
ATPチャレンジャーやITFフューチャーズで活躍している選手は食べていくだけで精一杯の生活を送っています。多額の賞金をもらえているのは本当にわずかな選手たちだけです。
テニスプレイヤーの年収はいくら?
1位 ロジャー・フェデラー
総収入額:6,700万ドル (約80億円)
賞金総額:900万ドル (約10億8000万円)
スポンサー料:5,800万ドル (約69億円)
2位 ノバク・ジョコビッチ
総収入額:4,820万ドル (約57億円)
賞金総額:1,720万ドル (約20億円)
スポンサー料:3、100万ドル (約37億円)
3位 ラファエル・ナダル
総収入額:3,250万ドル (約38億円)
賞金総額:450万ドル (約5億4000万円)
スポンサー料:2,800万ドル (約33億円)
錦織圭
総収入額:1,950万ドル (約23億円)
賞金総額:450万ドル (約5億4000万円)
スポンサー料:1,500万ドル (約18億円)
テニスプレイヤーの年収を見るとテニスの賞金よりもスポンサー料の方が多くもらっていることがわかります。世界ランキングではジョコビッチが1位ですが、人気が高いフェデラーの方が多くのスポンサー料をもらえています。テニス選手は有名になればなるほどスポンサー料が高額になります。
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