いよいよリオオリンピックが開催されます!日本勢がメダルを獲得するの期待したいですね。
そこで気になるのがメダルを獲得した時の報奨金!メダルを獲得してもオリンピックからは1円ももらえません。メダルしかもらえないのです。しかし、メダルを獲得すると競技団体から報奨金がもらえます。
もらえる報奨金というのは競技によって異なります。そこで、今回はそれぞれの競技でいくらもらえるのかについて紹介します。
メダルの価値はいくら?!
そもそも気になるのがメダルの価値!オリンピックのメダルだからすごい価値があると思われがちですが、実は銅メダルの原価が500円程度。銀メダルが35,000円。金メダルが70,000円と思ったより原価が安いようです。金メダルは金で作られていると思われがちですが、実際は銀で作られたメダルに金メッキが施されています。
報奨金はいくら?
メダルを獲得するとまず日本オリンピック委員会から報奨金がもらえます。
金メダル:300万円
銀メダル:200万円
銅メダル:100万円
報奨金が思ったよりかなり安いですね・・・
そして、競技団体からも報奨金がもらえます
・陸上
出典:https://commons.wikimedia.org/
金メダル:1000万円
銀メダル:600万円
銅メダル:400万円
・競泳
日本代表オフィシャルパートナーより
金メダル:3000万円
銀メダル:300万円
銅メダル:100万円
日本水泳連盟より
金メダル:200万円
銀メダル:100万円
銅メダル50万円
・柔道
報奨金0円
禁煙、金メダルの数が減っていますが、報奨金が0円も原因の一つかもしれません。
・卓球
出典:http://www.telegraph.co.uk/
金メダル:1000万円
銀メダル:400万円
銅メダル:200万円
・レスリング
出典:http://www.thestorypedia.com/
金メダル:300万円
銀メダル:200万円
銅メダル:100万円
・体操
金メダル:50万円
銀メダル:30万円
銅メダル:20万円
・バトミントン
金メダル:1000万円
銀メダル:500万円
銅メダル:300万円
もらえる報奨金は競技によってかなり違ってきます。日本は世界と比べると報奨金はかなり少ないほうです。
選手たちのことを考えて、もっと報奨金を上げてほしいものです。