アップルストアの偽物店舗が続出!なぜ中国に偽物iPhoneが多いのか?

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アップルから新しくiPhone6s/iPhone6s PLUSが発売され、世界中で大人気となっていますね。世界中でiPhoneが発売される度に大人気となっています。特に中国ではiPhoneの人気が高く、今回からは中国も第一次販売国になりました。

そんな中国で偽アップルストアが続々とオープンしている模様ですっ!!
中国の偽店舗では看板のロゴ、Tシャツ、配置されているテーブルまで本物そっくりに作ってしまっているのです!さすが偽物大国の中国・・・

現在、深センではアップルのロゴが入っている店舗が30店以上存在しています。一方の正規店はたった1店舗しかないようです。これでは本物と偽物の区別ができず、偽店舗で買う人も増えますね。アップルは中国市場をかなり重要視しており、アップルのCMでも中国が舞台であったり、中国人が出演しているところを見るといかに重要視しているかがわかります。今後、中国で売上をあげるために、偽店舗と本物の店舗を差別化する必要があるようですね。偽店舗と本物の店舗を区別するために、アップルは今後Tシャツなどの色を一新していくそうです。

店の中の作りが本物そっくり!
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引用:ロイター通信

なぜ中国に偽物のiPhoneがあるのか?

そもそもなぜ中国にiPhoneがこんなに多いんだろう??アップルは誰も知っているようにアメリカの会社です。そして、多くの人はアメリカでiPhoneが作られていると思っているかもしれません。しかし、実はアップルの部品は世界中の会社からの寄せ集めなのです!!

iPhoneは世界31カ国の812もの会社によって生産されているのです。そのうち670もの部品が東アジアで生産されています。(中国が349、日本が139)そして、最終段階の組み立ても実は中国で組み立てられてるのですっ!!だから、中国企業は発売される前のiPhoneについてすべて把握しているのです。よって、中国では発売される前にもう偽iPhoneがもう誕生しているんですね。

今後もiPhoneが中国で生産されるかぎり、偽iPhoneは永遠に消えませんね。

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