今年は申年で、申年は株式が乱高下すると言われています。そんな中、中国での初日の株式取引では総合指数が7%下落し、サーキットブレーカーが発動された!!
サーキットブレーカーという言葉を聞いたことがないという人も多くいると思いますが、実は1980年代にアメリカで誕生した制度です。サーキットブレーカーとは決められた指数以上に下落した場合、それ以上下落しないように株式取引を停止させる制度です。この制度を設けることによって、大暴落を防ぐ効果があります。
しかし、中国ではCSI300の総合指数が7%下落した時点で取引が停止される。また、上場している企業は自社の株式を取引停止させることができる制度もあります。このように中国では取引を停止させる制度が多々ある!!日本の株式とは大違いですね・・・
中国はあくまで共産主義の国家。国家はやりたいようにやれますね。チャイナ―ショックが今後起きるのではないかと言われていますが、共産主義であるかぎり、いつバブルが弾けるかは不明ですね。不景気に備えて貯金した方がいいですね・・・
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