世界野球プレミア12開催!WBCとの違いとは??

世界野球プレミア12がもうすぐ開催されますが、初めて名前を聞いたという人も少なくないと思います。

野球の世界大会といえば「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」!日本が過去に2回も優勝し、イチローが決勝打を打ったのも記憶に新しいですよね。それがなぜ「世界野球プレミア12」という名前が大会になったのか?

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とは?

WBCは2006年から開始された大会で、メジャーリーグベースボール(MLB)とMLB選手会によって設立された大会です。4年に一度行われる大会で次回は2017年に行われる予定です。

世界野球プレミア12とは?

一方、世界野球プレミア12とは、野球の世界ランキングのトップ12の国と地域が参加する大会です。プレミア12が設立されるきっかけとなったのは、野球がオリンピック種目からはずされ、国際オリンピック委員会(IOC)からの補助金を失い、財政難に陥ったのが始まりです。財政難となった国際野球連盟に対してMLBが支援すると提案したのですが、その条件として、IBAFワールドカップの廃止とWBCを世界選手権として公認するものでした。
これを受け入れることができなかったIBAFは新たなを収益を得る目的として設立されたのがプレミア12なのです。

世界野球プレミア12が出場する国

プレミア12にはランキングトップ12の国が選ばれて出場します。野球の世界ランキングの1位が実は日本!!ランキングの決め方というのがプロ野球だけでなく、アマチュアもランキングに反映されるので、日本はプロアマ問わず野球が強いと言えます。

1、日本
2、アメリカ
3、キューバ
4、台湾
5、オランダ
6、ドミニカ共和国
7、カナダ
8、韓国
9、プエルトリコ
10、ベネズエラ
11、イタリア
12、メキシコ

まとめ

MLB主催の大会ではないので、アメリカからはあまりメジャーリーガーの選手があまり出場しないかもしれないですね。サッカーのワールドカップのようにすべての国が全力でやってほしいですね。

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